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2026.02.19

結婚相談所でいう「成婚」とは、単なる交際成立ではありません。
結婚の意思を確認し、将来を共にする決断をすること。
そして多くの場合、最終的に婚姻届を提出し、法律上の夫婦になります。
法律婚をすると、
・配偶者としての相続権
・医療同意の権利
・年金分割
・社会保険の扶養
・税制上の控除
など、国の制度で守られます。
つまり成婚とは、
感情だけでなく、制度の上でも守られる関係なのです。
一方で事実婚は、婚姻届を出さずに夫婦として生活する形です。
「内縁関係」として一定の保護を受ける場合もあります。
ですが、決定的な違いがあります。
相続権がありません。
法律婚なら自動的に配偶者は相続人になります。
しかし事実婚の場合、遺言書がなければ財産を受け取れない可能性があります。
さらに、
・緊急手術の同意
・病院での家族対応
・介護施設の契約
こうした場面で、家族として認められないケースもあるのです。
70代の男性。再婚でした。
お互いに子どもがいるため、籍は入れず事実婚を希望されました。
「財産で揉めたくないから。」
お気持ちはとても理解できます。
ですが、奥様になる方がこう言いました。
「もしあなたが先に倒れたら、私は何も決められないのですね。」
その瞬間、空気が変わりました。
問題は財産だけではありません。
“人生の最終局面で、隣に立てるかどうか”なのです。
✔ 子どもに迷惑をかけたくない
✔ 財産トラブルを避けたい
✔ 年金が減るのではと不安
✔ 形式より心を大切にしたい
どれも本音です。
だからこそ、私はお伝えしています。
感情だけで決めないでください。
制度を知ったうえで、選択してください。
正解はありません。
法律婚が安心な方もいれば、
事実婚が合う方もいます。
大切なのは、
・相続はどうするか
・子どもとの関係はどう整理するか
・医療や介護の備えはどうするか
・住まいはどうするか
ここまで話し合えているかどうかです。
結婚は「好き」だけでは続きません。
人生設計が必要です。
私たちは“成婚退会数”を追っていません。
追っているのは、
10年後も安心しているご夫婦です。
成婚はゴールではなく、スタート。
特にシニア婚活では、
・財産設計
・家族関係
・老後資金
・介護
ここまで踏み込まなければ、本当の安心にはなりません。
もし今、迷っているなら
事実婚と法律婚。
どちらも尊い選択です。
けれど、知らないまま選ぶのは危険です。
「こんなはずではなかった」と
後悔してほしくありません。
あなたの場合はどちらが安心なのか。
一度、人生設計として整理してみませんか?
私たちは、
“結婚させること”よりも
“後悔させないこと”を大切にしています。
人生後半の選択は、慎重であっていいのです。
もし迷いがあるなら、
どうか一人で抱え込まずにご相談ください。
あなたのこれからの時間が、
穏やかで、守られたものでありますように。
TRUE NOWでは
随時お問い合わせを受け付けております。
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