50代シングルマザー再婚という選択 ～カウンセラーみやこの実話～

私は株式会社TRUENOWのカウンセラー「みやこ」です。

50代のシングルマザーとして子育てを終えた後、自分自身の再婚を経験しました。

ここでは、私の実体験を交えながら「50代シングルマザー再婚」のリアルな悩みと可能性についてお話ししたいと思います。

子どもを育てながら一生懸命に働き、気がつけば50代。再婚を意識したとき、最初に浮かんだのは「私が本当に再婚していいのか？」という強い迷いでした。

• 子どもに申し訳ないのでは？
• 今さら恋愛や再婚なんて、周囲にどう思われるだろう？
• 経済的には困っていないのに、再婚する意味はあるの？

実際、私も長い間「自分の幸せよりも子どもを優先するべき」と考えていました。しかし子どもが成長し、ふと自分の人生を見つめ直したとき、これからの時間をどう過ごしたいのか真剣に考えるようになったのです。

私が再婚を決意した理由は、単に生活のためではなく「心の支えが欲しい」と感じたからです。長い人生を一人で歩むのも自由ですが、誰かと共に過ごす温かさは格別でした。実際に再婚をしてからは、こんな変化がありました。

• 毎日を安心して過ごせるようになった
• 孤独感から解放され、笑顔が増えた
• お互いを尊重し合う関係を築けるようになった

50代はまだまだ人生の折り返し地点。再婚によって「残りの人生も楽しんでいいんだ」と思えるようになりました。

再婚を考える上で、私にとって最大のテーマは「子どもにどう思われるか」でした。子どもが大人になっていても、親の再婚には複雑な感情を抱くことがあります。

私が実際に心がけたことは：

1. 正直に話すこと – 子どもに隠さず、気持ちを共有しました。
2. 時間をかけること – 最初から理解を求めず、子どもが受け入れられるまで待ちました。
3. 新しいパートナーとの距離感を尊重すること – 子どもに無理をさせず、それぞれのペースで関わるようにしました。

結果的に「お母さんが幸せならそれでいい」と子どもは言ってくれるようになり、心から安心したのを覚えています。

私の場合、出会いは「婚活の場」ではなく、知人の紹介でした。お互いに大人としての人生経験があり、無理に理想を求め合うこともなく自然体で関係を築けたことが良かったのだと思います。

今の50代は出会いの手段が豊富です。婚活パーティーやオンラインサービスを活用する方も増えていますし、趣味やボランティア活動なども素敵な出会いの場になります。大切なのは「若い頃の条件に縛られず、心が安らげる相手を選ぶ」ことです。

私も再婚を決めたとき「今さら？」という声を耳にしました。

 

しかし最終的に大事なのは「自分がどう生きたいか」です。

世間体を気にして自分の幸せを諦めるのはもったいないと

強く感じました。