お電話でのお問い合わせ
11:00~19:00 (不定休)
全国結婚相談事業者連盟正規加盟店
登録会員数:84,000名以上
連盟データ:2025年6月時点
TEL.050-3645-2398
11:00~19:00 (不定休)
2023.01.26
婚活を始める上で、まず最初に見つめ直してほしいのが「自分はなぜ結婚したいのか?」という根本的な理由です。
この問いにきちんと答えられないまま活動を始めてしまうと、途中で気持ちがブレたり、自分に合わない相手を選んでしまったり、婚活疲れを起こしてしまう可能性が高くなります。
たとえば、「周囲の友達が次々と結婚していくから自分もそろそろ…」という理由や、「年齢的に焦っている」「親を安心させたいから」といった理由もあるかもしれません。これらは決して悪い動機ではありませんが、これだけでは婚活のモチベーションを長く保つことは難しいのです。
本当に大切なのは、「自分はどんな人生を送りたいのか」「その中で、結婚がどんな意味を持つのか」を考えること。
たとえば、「支え合えるパートナーと安心できる家庭を築きたい」「人生の喜びや悲しみを一緒に分かち合える存在がほしい」「将来的に子どもを育てたい」「仕事や趣味以外の、心の拠り所が欲しい」など、自分の中にある“本当の願い”を掘り下げていくことが必要です。
この理由が明確になると、婚活の方向性が定まり、相手に求める条件や価値観も自然とクリアになってきます。
さらに、「結婚したい」という気持ちに自信が持てるようになり、相手との会話や自己紹介でも迷いがなくなります。お相手から見ても「この人は本気で結婚を考えているんだな」と伝わり、信頼や好印象につながりやすくなるのです。
また、結婚後の生活を具体的にイメージしておくことも大切です。どんな夫婦関係を築きたいのか、どんな暮らしを理想としているのか──そういった将来像が明確になることで、婚活は単なる「相手探し」ではなく「人生のパートナーを見つけるための活動」へと進化していきます。
「なんとなく結婚したい」から「私はこういう未来を手に入れたいから結婚したい」へ。
この意識の違いが、あなたの婚活の質を大きく変えるのです。
婚活を始めると、誰もが一度は「理想の相手像」を描くものです。
「年収は〇〇万円以上」「身長は〇cm以上」「見た目がタイプ」「家事ができる人がいい」「親との同居はNG」──こうした条件を挙げるのは、決して悪いことではありません。それは、自分が望む未来を真剣に考えているからこそ出てくる願望です。
しかし、婚活がなかなかうまくいかない人の多くが、この「理想」に縛られてしまっています。
あまりにも条件が多すぎたり、高すぎたりすると、せっかくの出会いのチャンスを自ら狭めてしまい、良縁を逃してしまうことがあるのです。
ここで一度立ち止まって考えてみてください。「あなたが求めている条件は、あなた自身が相手から求められる条件にも見合っているか?」という視点です。
相手に多くを望むということは、自分もそれに見合った価値を提供できているかを客観的に見る必要があります。
また、条件だけでは人の本質は見えてきません。
本当に幸せな結婚生活とは、「条件がそろっていること」よりも、「一緒にいてホッとできる」「信頼し合える」「尊重し合える」といった“心の相性”の方がずっと重要です。
理想を見直すというのは、妥協するということではありません。
「何を一番大切にしたいか」「どこは譲ってもいいか」といった価値観の優先順位を見つけ直す作業です。それができたとき、視野が広がり、これまで出会えなかったような相手とのご縁が生まれるかもしれません。
理想を見直すことは、自分を幸せに導くための柔軟性。
婚活が前に進まないときほど、自分の中の「こだわり」が障害になっていないか、見直してみましょう。
「人は見た目じゃない」という言葉がありますが、婚活において第一印象はとても大切です。
お見合いや初対面の場面では、相手の内面を知る前に外見や雰囲気で印象が決まってしまうことが多く、「また会いたい」と思ってもらえるかどうかも、最初の数分で決まると言われています。
ここで大切なのは、モデルのような容姿になることではありません。
ポイントは「清潔感」「自然な笑顔」「相手を不快にさせない身だしなみ」です。たとえば、服にシワや汚れがないか、髪型は整っているか、香りが強すぎないかなど、ちょっとした配慮が印象に大きく影響します。
女性であれば、派手すぎないナチュラルメイクや柔らかい色の服装が親しみを与えます。男性であれば、スーツやジャケットで清潔感を演出するだけで好感度はぐっと上がります。
また、表情や姿勢も大事です。笑顔で相手の目を見て話す、背筋を伸ばして堂々とした姿勢をとる──こうした“見た目以上の印象作り”も婚活では非常に効果的です。
見た目を整えることは、自分を大切にすることでもあります。
相手に「この人と一緒にいると心地いいな」と思ってもらえるよう、自分を整えることから婚活は始まっています。
婚活がうまくいく人の多くは、実は「自分のことをよく理解している人」です。
相手を探す前に、「自分がどんな人間なのか」「どんな性格や価値観を持っているのか」「どういう結婚生活を理想としているのか」といった内面を深く知ることが、幸せなパートナー選びの第一歩です。
自己分析ができていないと、「自分に合う人」が分からず、表面的な条件で相手を選んでしまったり、合わない相手との関係に無理に合わせてしまったりして、結局うまくいかない…という悪循環に陥りやすくなります。
自分の長所・短所を客観的に把握し、「どんな時に幸せを感じるか」「どういう関係に居心地の良さを感じるか」「譲れない価値観は何か」などを深掘りしてみましょう。
紙に書き出してみるのもおすすめです。
また、自分の「恋愛傾向」や「相手に求めるもの」についても見直すとよいでしょう。過去の恋愛や人間関係から、自分がどんなパターンに陥りやすいのかも見えてきます。
結婚は“人生を共にするパートナー”を選ぶこと。自分を知らないままでは、正しい判断ができません。
だからこそ、婚活を始める前にしっかり自己分析を行い、「私にはどんな人が合っているのか」「自分はどんな結婚生活を望んでいるのか」を明確にすることが、婚活成功への近道になるのです。
婚活では、相手と初対面で会話を交わす機会が多くなります。そんなときにとても大切なのが「ポジティブな言動」です。
たとえば、初対面の相手が笑顔で感じが良く、前向きな話をしてくれると、「もっと話したい」「また会いたい」と感じますよね。逆に、愚痴や否定的な言葉が多いと、それだけで印象はマイナスになってしまいます。
これはあなた自身が悪いわけではありません。婚活中はどうしても不安や焦りが出てくる時期。
「うまくいかないかもしれない」「また断られたらどうしよう」といった気持ちは誰にでもあるものです。でも、そのネガティブな感情を相手の前で素直に出してしまうと、せっかくのご縁が遠ざかってしまいます。
ポジティブな言動とは、無理に明るく振る舞うことではなく、「相手に安心感や温かさを与えること」。
たとえば「お話しできてうれしいです」「共通点があって楽しいですね」「この出会いに感謝しています」といった一言を添えるだけで、会話の空気がグッと和らぎます。
また、自分の過去や現在に対しても、前向きな見方を持つことが大切です。
「過去に失敗があったけど、今は前を向いています」「自分をもっと成長させたいと思っています」──こういった言葉には人を惹きつける力があります。
ポジティブな言葉は、相手だけでなく自分自身も前向きにしてくれる魔法のようなもの。
自分の魅力を最大限に引き出すためにも、日常から前向きな言葉や思考を心がける習慣をつけましょう。
6. 焦らず、じっくり相手を見極める
婚活をしていると、周囲の結婚ラッシュや年齢のプレッシャーに焦りを感じることがあります。
「早く決めなければ」「次に進まないと」といった思いが強くなると、冷静な判断ができず、結果的に「本当に自分に合った人」ではない相手を選んでしまうことがあります。
結婚は、人生を左右する大きな決断です。
見た目や条件だけにとらわれず、相手の価値観、人柄、考え方、日常のふるまいなどをじっくり観察して、本当に信頼できるかどうかを見極める時間が必要です。
たとえば、些細なやりとり──食事のマナー、店員さんへの接し方、LINEの文面などからも、相手の人間性がにじみ出てくることがあります。
一度や二度のデートで判断せず、少しずつ距離を縮めながら、誠実に対応してくれるかどうか、自分を大切にしてくれるかを確かめていきましょう。
また、「早く結婚したい」という気持ちが強すぎると、「合わないかも」と思っても無理に関係を続けてしまうことがあります。
でも本当に幸せになれる相手は、「違和感のない人」「一緒にいて心が安らぐ人」であるはず。焦らず、その感覚を大切にしてください。
婚活はスピード勝負ではなく、質の勝負です。
急がば回れ──自分に合ったペースで、信頼できる人と出会うことこそ、幸せな結婚への最短ルートなのです。
7. コミュニケーション力を磨く
婚活において、外見や条件と同じくらい大切なのが「コミュニケーション力」です。
特に初対面やお見合いの場では、お互いの人柄を知るために会話がとても重要になってきます。
しかし、「何を話していいかわからない」「会話が続かない」と不安に感じている方も多いはず。そんなときは、相手への興味を持つことが第一歩です。
たとえば、「休日はどんなふうに過ごしていますか?」「最近、ハマっていることはありますか?」など、相手が話しやすい質問を投げかけると、会話が自然と広がります。
大切なのは、「自分が話すこと」よりも「相手の話をしっかり聴くこと」。
相手の言葉にしっかり耳を傾け、「そうなんですね」「素敵ですね」と共感のリアクションを交えることで、相手は「この人は自分を理解しようとしてくれている」と感じ、安心して心を開いてくれるようになります。
また、自分のことを話すときも、ネガティブな話よりもポジティブなエピソードを交えると印象が良くなります。自慢ではなく、「どんなことに喜びを感じるのか」「どんな人間関係を大切にしているのか」などを伝えることで、自分の人柄が自然と伝わっていきます。
婚活は「会話のキャッチボール」ができる相手を見つける旅。
お互いに気持ちよくやりとりできる関係性は、結婚生活においても非常に大切な要素です。
8. 過去の恋愛・結婚へのこだわりを手放す
過去に辛い恋愛をした経験がある人、離婚を経験した人、長く片思いをしていた人──婚活を始める人の中には、心に傷や未練を抱えている方も少なくありません。
でも、過去の経験を引きずったままでは、新しいご縁に心を開くことができません。
過去の恋人と無意識に比較してしまったり、「また同じことになるのでは…」と不安になってしまったりすると、せっかくのチャンスを逃してしまいます。
過去の経験は、あなたを成長させてくれた大切な一部です。しかし、それは未来に向けての糧にするものであって、現在の自分を縛る鎖ではありません。
「今の私はあの頃とは違う」「過去があったからこそ、よりよい選択ができる」と、前向きに捉えることが大切です。
また、離婚経験がある場合も、それを恥ずかしいことと思わず、ありのままを受け入れてくれる相手を探す方が、自然体でいられる関係を築けます。
「もう一度、幸せになっていい」──そのことを、自分自身に許可してあげてください。
過去を手放した瞬間、新しい未来は必ず動き出します。
9. 専門家のアドバイスを活用する
婚活は一人で抱え込まず、プロの力を借りることも大きな武器になります。
結婚相談所、カウンセラー、婚活コーチなど、婚活の専門家はたくさんの成功事例・失敗事例を見てきたプロフェッショナルです。
「自分の魅力をどう伝えればいいのか分からない」「なぜうまくいかないのか原因がつかめない」──そんなときこそ、第三者の客観的な目線がとても役立ちます。
また、婚活は孤独になりがちな活動でもあります。不安や悩みを話せる相手がいることは、精神的な支えにもなり、継続的な活動がしやすくなります。
自己流でうまくいかない時は、方向性の軌道修正が必要なタイミングかもしれません。
勇気を出してプロのサポートを受けてみると、「もっと早く相談すればよかった!」という声も多く聞かれます。
あなたの結婚への想いを、きちんと受け止めてくれる存在がいること。
それは、婚活を続ける上で非常に大きな安心材料になります。
10. 結婚後の生活もイメージする
婚活では「相手を見つけること」に意識が集中しがちですが、本当に大切なのは「その先の結婚生活をどう送りたいか」ということ。
どんな家庭を築きたいか、どんな日常を送りたいか──そのビジョンが明確であるほど、相手選びにもブレがなくなります。
たとえば、「お互い仕事を持ちながら支え合いたい」「週末は家族でゆっくり過ごしたい」「田舎でスローライフを楽しみたい」など、ライフスタイルや価値観が近い相手との結婚生活は、圧倒的にストレスが少なくなります。
また、金銭感覚、子育て観、親との関係、将来の住まいなど、現実的なテーマについても話し合えるかどうかはとても大切です。
どんなに理想の相手でも、結婚後に価値観のズレが大きければ、幸せな生活を続けるのは難しくなってしまいます。
結婚とはゴールではなく、新しいスタートです。
だからこそ、「今の自分」だけでなく「未来の自分」が笑顔でいられる選択をしていきましょう。
TRUE NOWでは
随時お問い合わせを受け付けております。
まずは資料でご検討されたい方へ無料で
お送りするパンフレット。
直接ご相談されたい方へ無料の相談会も開催しております。興味のある方はお気軽にお申込みください!
お電話でのお問い合わせ
11:00~19:00 (不定休)